
放牧酪農の独自のスタイル
近年、持続可能な畜産物生産・資源循環型農業として注目されている放牧酪農。多くの場合は朝から夕方まで放牧を行います。放牧のデメリットとして、春先に急に青い草を食べることで牛の便が緩くなりやすかったり、乳成分が安定しにくいことがあるため、当牧場では珍しく昼に牛を牛舎に戻します。青草を牛に食べさせつつ、牛の体調が整うように牛舎内で餌を食べさせるために昼までの放牧にしており、デメリットを解消しています。
化学肥料をほとんど入れず、マメ科のアルファルファ主体の牧草地にしているので、たんぱく質が高く配合飼料を減らすことができ、そのおかげで牛の改良が進んで乳脂肪分が平均4.5以上あります。ホルスタイン種の乳脂肪分の平均は約3.5.~3.8%程のため、乳脂肪分が高い牛乳を搾れている事が当牧場の強みとなっています。